コロナビール飲んでて思った。コロナの由来って？

連日のように感染者数がニュースで騒がれる新型コロナウィルス。そして昔から愛飲しているコロナビールを片手にふと思ったのであった。

”コロナ”ってどういう意味だろうか。

CORONA

　コロナとは、ラテン語由来で王冠という意味があるそうです。ビールのロゴにもまさしく、王冠が描かれています。

では王冠という意味のコロナが、なぜウィルスの名前になっているのでしょうか？

まず今回のコロナウィルス。正式名称はSARS-CoV-2に決まりました。

あれ？COVID-19がよくニュースに出てるぞ？どういうことだ？

調べてみると新型コロナウィルスの名称が”severe acute respiratory syndrome coronavirus 2″略してSARS-CoV-2.日本語で重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2

その新型コロナウィルスによる病気の名称が”coronavirus disease 2019” 略してCOVID-19.日本語で新型コロナウィルス感染症

言われてみれば、ウイルスの名称と病気の名称は違いますよね…

本題である、そもそもコロナウィルスはなぜコロナウィルスというのかというと、厚労省のHPではウィルスの表面に存在する突起が王冠に似ていることからコロナと名づけられたとしています。

　日々、様々な言葉が飛び交いその由来を知ることなく使っています。でもその言葉には必ず由来がありそれを紐解くと面白い歴史が転がっていたりします。

　言葉というものは難しく、受け取り方しだいで多くの側面を持ってしまいます。なので言葉の意味を歴史を知ることで言葉を大切にしていきたいですね。