映画

なんで5月4日はスターウォーズの日?

初めて観た映画はスターウォーズ。それからスターウォーズサーガも9作品となりました。(スピンオフを除いて)

今回、5月4日がなんでスターウォーズの日なのか紹介していきたいと思います。

スターウォーズの日の由来

この言葉。May the Force be with you.

スターウォーズでは有名なフレーズです。

『フォースと共にあらんことを』

何かに立ち向かう時などに、仲間に語りかける言葉。きっとフォースがあなたに味方してくれるよと。

このMayが英語で5月。そしてForceを4thと見立てて、5月4日がスターウォーズの日となったのです。

Star Wars サーガのおさらい

スターウォーズの日なので、やはりここはスターウォーズをおさらいしましょう!

スターウォーズは公開順とエピソード順が異なっているので混乱する方も多いかもしれません…ですが作品に敬意を表して公開した順で紹介します。あまりネタバレもしたくないので軽く…でもネタバレしないと無理か…笑

EPSODE 4 ”A New Hope-新たなる希望-”1977年

記念すべき第1作。ここから伝説は始まった。ルークは父親アナキンスカイウォーカーがジェダイだったと知る。オルデランからのメッセージを受け取ったオビワン・ケノービと共に宇宙に出発するのでした。

現代から観たら、特撮での映像は物足りなく感じる人も多いかもしれません。ですが、スターシップなどの細かさは作り手たちの魂を感じます。スターウォーズシリーズはDVDやBlu-rayなど媒体が変わるたびにCGが付け足される作り続ける映画です。なので私たちが観るものは完全なオリジナルではありませんので、多くの場面で新しさを感じることができます。

EPSODE 5 ”The Empire Strikes Back-帝国の逆襲-”1980年

ルークがジェダイの修行を始めた今作。有名なキャラクターやセリフが多く出てくるので初めて観る方々も「お!」となるかもしれません。

作品序盤、惑星ホスでの戦いは圧巻。宇宙の戦闘だけでなく地上戦でも面白さを発揮します。強大なウォーカーとそれに対抗するスピーダーの奇抜な戦闘。これはぜひ観て欲しい。

ライトセーバー の光が暗闇に浮かび上がるルークとヴェイダーの初対決も、必見です。

EPSODE 6 ”Return of the Jedi-ジェダイの帰還-”1983年

記憶が正しいか分からないが当初の邦題は”ジェダイの復讐”。ジェダイが復讐なんてするわけないじゃん!?なんでそうなった??と疑問ばかりが残った少年時代。調べてみると実はエピソード6の原題は”Revenge of the jedi”直前でReturnに変更されたので復讐のままだったらしい。この邦題は長らく残っており、2004年のシスの復讐を契機に変更された。

内容は…大円団である。ただただ観て欲しい。エピソード1〜3との繋がりを強調するために変更された部分もあるので、初見の人も観やすくなっている。個人的にはラストのあれは変えて欲しくなかった。初めて観た時は驚きすぎて叫んでしまった。

EPSODE 1 ”The Phantom Menace-ファントム・メナス-”1999年

長い月日を経て、始まった新シリーズ。ルークの父親ナキンスカイウォーカーの物語が始まります。エピソード4〜6はルークのお話だと思っている人も多いかもしれませんが、スターウォーズはアナキン・スカイウォーカーの物語です。1~6をかけてアナキンの人生を描いているのです。

ファントム・メナスとは”見えざる脅威”という意味。のちの皇帝、ダースシディアスの脅威が共和国に迫っています。この時代、ジェダイは健在。ジェダイの繁栄が描かれ、CG技術も格段に進歩しており、圧巻の首都やポッドレースといった迫力あるシーンを見ることができます。

EPSODE 2 ”Attack of the Clones-クローンの攻撃-”2002年

1977年公開の一作目で言及されていた、クローン戦争。この戦争に突入していく様子が描かれます。ジェダイの知らぬ間に陰謀の影が広がっていきます。大勢のジェダイとドロイドの戦いは興奮の一言。やはりジェダイは強いと再認識させられました。

今作ではアナキンがジェダイの掟を破ります。ここから銀河の歴史は大きくうねり始めるのです。

EPSODE 3 ”Revenge of the Sith-シスの復讐-”2005年

ついにダース・ヴェイダー誕生。言えるのはこれだけ。ヴェイダーとオビワンの戦い。ジェダイは守りのためにライトセーバーを振るいます。しかし今回は相手を殺すために剣を振るのです。その凄まじさ。

EPSODE 7 ”The Force Awakens-フォースの覚醒-”2015年

ルーカスフィルムがディズニーとなり、スターウォーズが再始動。20世紀FOXのファンファーレが無くなったのはとても残念。あれもSWの一部。

帝国が打倒され、新共和国が樹立するも、帝国の残党ファースト・オーダーが戦いを続けます。新たな主人公レイは伝説のジェダイマスターであるルーク・スカイウォーカーを探す旅に出ます。

EPSODE 8 ”The Last Jedi-最後のジェダイ-”2017年

フォースの解釈や力がより鮮明になった今作。賛否両論を巻き起こしました。ですが、フォースとは何かをじっくり考えさせられる今作。作品自体がとても長いのですが、ぜひ。

ルークとレイが出会い特訓が始まりますが、マスターとなったルークを見ることができるだけで心が震えます。

EPSODE 9 ”The Rise Of Skywalker-スカイウォーカーの夜明け-”2019年

今のところの最終章。銀河の平和をかけた戦いが、ここで決着します。レイはどのような道を進むのかは、ぜひご自身の目でお確かめください。

スピンオフだが外せないRogue One

エピソード4の直前を描いた今作。皆が知りたかったデススターの設計図を奪取する作戦。ただ一言。素晴らしい。

そこには超越した力を持つものはいない。ひとりひとりが泥臭く戦い散っていく。平和のために。地上の戦闘も素晴らしいが、圧巻は宇宙での戦闘。私たちが観たかったものそこにはありました。

“May the Force be with you”

いつもはこう語りかけます。しかし今作は違います。

May the Force be with us

Us-私たち-皆が戦いに身を投じていく。それは兵士だけでなく、私たち観客にも語りかけているのかもしれない。

スターウォーズの日-May 4th-

May the Force be with us

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ビー玉
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