とあるサッカー記事を読んでいたら、すんごく面白い表現に出会ってしまった。
It was cool as a cucumber
それはキュウリのように冷たかった。
どういうこと笑
これは、リヴァプールからサウサンプトンにローン移籍した南野拓実選手がチェルシー相手に決めたゴールに対するもの。
調べてみると、やはり面白かった!
cool as a cucumber
まずcucumberというのは”キュウリ”です。
そう、あの野菜のね。
キュウリのように冷たい?冷静?かっこいい?
この表現を知らなかったら、よくわかりません。
結論を言ってしまうとCool as a cucumberは
とても落ち着いている
という意味だそうです。
これなら、先程の南野選手のゴールもとても落ち着いたゴールと訳せるので、納得です。あのフェイントを入れたゴールは本当に落ち着いていた…
なんでキュウリ(cucumber)?
では、そもそもなぜキュウリなのか。
それは温度計が発明された時、きゅうりの中の温度が外気温よりも6-7度低かったことから、このような表現が生まれたんだとか…
なぜそんなことを調べたのだろうか。
どなたか、ここら辺の事情を知っている方がいたら教えてください。
他にも見つけた面白い表現
きゅうりのことをずっと調べていると、面白い表現がたくさん出てきました。
ぜひ皆さんにも知ってもらいたい笑
Apple-polish
”りんご磨き”
そう、これをすると日本ではこう言われます。
「あ、ゴマすってるよ」
なぜこのような意味になったのかというと
昔、1日1個のリンゴが医者を遠ざけると言われていました。
米国の子どもが先生に気に入られるためにピカピカに磨いたリンゴを贈っていた風習からだそう。
それにしても、映画観ると向こうの学生ってみんなリンゴかじってるよね。
couch potato
ソファーのジャガイモ
ソファーにジャガイモがあるわけではありません。そのポテトとはあなたのことかも。
couch potatoは怠け者という意味になります。
ソファーの上でゴロゴロ転がっているジャガイモ。
それはソファーの上でゴロゴロ転がっている人を想像すれば怠けている人という意味にも納得できるのではないでしょうか。
ソファーの上でゴロゴロしながらこの文章を書いている私はジャガイモなのだろうか。
おわりに
調べてみると、いろんな表現があってとても面白い。
日本語にも多くの面白い表現があるし、これを機会に調べてみると新しい発見があるかも。
まだまだ世界には面白いことが転がってるね。
ではまた。