はじめに
みなさん、こんにちは!ビー玉と申します。
長きにわたって、ゼルビアを引っ張ってくれた相馬監督が退任しました。
ゼルビアを知ったのが2007年。
ゼルビアを追うようになったのが2010年なので、ほぼ自分の中では相馬ゼルビア。(ちょくちょく挟んだけど)だからかなりショックが大きい。
新監督には2011年に監督をしていたランコ・ポポヴィッチがカムバック。
相馬→ポポ→相馬→ポポってと思うこともあるけど…
来シーズンに期待を膨らませるためにも今回はランコ・ポポヴィッチ監督がどういう人か知るために色々調べてみたいと思います。
2011年 JFL時代のゼルビア成績
ポポヴィッチ監督時代のゼルビアの成績は3位。18勝7分8敗
ちなみにこの時の優勝はSAGAWA SHIGA FC
準優勝はAC長野パルセイロ。
4位についたのは、馴染深い松本山雅FCでした。
この結果によってFC町田ゼルビアはめでたくJ2に参加します。
ですがポポヴィッチ監督はFC東京へ…
ポポヴィッチの指導歴は??
今回は日本における指導歴を追っていきたいと思う。
2006年にサンフレッチェ広島の監督に就任したミハイロ・ペトロヴィッチ(現コンサドーレ札幌監督)に伴いコーチとして訪れた。
日本で監督になったのは2009年シーズン途中(7月)J1の大分トリニータ。終盤10試合負けなしだったが、あえなくJ2に降格した。
2011にJFLを戦っていたゼルビアの監督に就任。J2昇格の置き土産を残す。
2012-2013はJ1のFC 東京へ。2012年は10位、2013年は8位という成績で終える。
2013年はクラブのJ1過去最多得点をあげる超攻撃サッカーを展開するが勝ち点を取りきれず。
2014年はJ1セレッソ大阪では中盤で13位と低迷し、6月に解任されている。
その後、スペイン・タイ・インドのクラブを渡り歩き2020シーズンに向けてFC町田ゼルビアに復帰する。
今後のビジョン
ゼルビアは3年以内にJ1を目指せるチームを作るとしている。複数年契約がされていれば、じっくりとチームを作っていくことができるがどうだろうか。
今年はJ1ライセンスも取得し、昨年以上の成績を!と思ったが降格争い。最終節の山形戦ロメロの逆転ゴールがなければ、降格したのは鹿児島ではなく町田だったよ…
ホームも全く勝てず、辛すぎるシーズンだった。この状況を立て直してくれることを祈るばかり。
ゼルつくでの、我らが谷原さんと藤田社長の対談では、予算を超えてもいいからとポポヴィッチを獲得。(実績あげて値段が高くなっているらしい笑)
ポポヴィッチ監督の戦術に会う選手、そしてお客さんを呼べる大物選手が欲しいところです。
まとめ
ポポさんは期待する選手の個人名を出し叱責するという手法を使うが、久しぶりにJリーグに戻ってきて、どう選手に接していくのかも気になるところ。
藤田社長が言っていた、攻撃的で面白いサッカー。これが見たい。リピーターを増やすのは勝つことが大切だけど、やはり面白くなければ。
2020、相馬監督が作り上げたゼルビアがどう進化するのか見守って行きたいです。