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結婚相手を選ぶとき、皆さんはどんなところを意識するだろうか。
収入、見た目、性格、価値観などなど人によって様々だと思う。
今回紹介したいのは、薪の積み方で将来性を測るというものだ。
1800年代終わり、森に囲まれたアメリカ合衆国メイン州には、薪の積み方から夫としての将来性を測るという家庭の智恵があった。
薪を積んだ人の中身が薪棚にあらわれるという考えはノルウェーやスウェーデンでも広く知られているという。
それぞれの薪棚

下記のまとめは、書籍「薪を焚く」から。
- まっすぐでがっしりとした薪棚:まっすぐで、しっかりとした男性
- 背の低い薪棚:注意深いが、おそらく恥ずかしがり屋、あるいは軟弱
- 背の高い薪棚:野心的。傾いで崩れないか注意
- 一般的ではない形:自由な発想、開放的な魂。ただし構造的な弱さには注意
- 華麗で目立つ薪棚:外交的だが、おそらく気取り屋
- 大量の薪:長期展望あり、信頼に足る
- 薪が少ない:その日暮らしの生活
- 巨大な木の薪:生きることに貪欲、しかし過剰に焚く無謀なタイプの可能性あり
- 定規で測って積んだかのような薪棚:完璧主義。おそらく内向的
- すでに崩れ落ちてきている薪棚:意志が弱く、うまく優先順位をつけられない
- 薪棚は途中までしかできておらず、薪を地面に置いたまま:不安定、怠慢、大酒飲み
- 大量の薪を地面に直置き:無知、堕落している、怠慢、大酒飲み、あるいはこれら全てが当てはまる
- 古い薪と新しい薪が入り混じった薪棚:疑ったほうがよい。盗んできた薪を自宅の薪に混ぜているのかもしれない
- 大小の薪が入り混じった薪棚:節約家。大きな薪のあいだに焚き付け用の薪を混ぜ込んでいる場合は、思いやりのある人物であることを示す
- 頑固な木のごつごつと捻くれた薪:粘り強い。意思が強い。あるいは抑圧されている
- 薪棚がない:夫になる資格なし
おわりに
どうだったでしょうか?
薪は当時、寒い地域においては死活問題。薪がなければ家族は最悪、命を落とすかもしれません。
そういったことを考えると、薪からその人をみるというのは極寒地域では当たり前かもしれません。
みなさんのパートナーはどれに当てはまるのか。ぜひ参考にしてみてください笑
この、薪について語り尽くしている書籍『薪を焚く』もレビューしているので、気になる方はぜひ
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