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東日本大震災から9年。
いつのまにか9年が経ってしまっていた。
いつのまにかと感じるあたり、自分のなかでいかにこの出来事が薄くなってしまっているかを実感して、なんだかちょっと自己嫌悪。
当時、1万人以上の方が一瞬で亡くなったことに頭が混乱していた。
途方もない人数。ひとりひとりに人生があり未来がありそれが一瞬のうちに消え去ってしまった。
いまでも、この事実が信じられないという思いがある。
福島の友人に、報道されないような悲惨な光景を教えてもらい、さらに現実のこととは思えなくなったことを今でも覚えている。
無力な自分。これから学ぼうとしていた学問が震災直後に役にたつことなのかとちっぽけな自分を再確認。
そんな当時のいろんな感情が甦ってくる。
ぼくらには、いま何ができるだろうか。
このさき、何ができるだろうか。
忘れず、考え、そして実行していきたい。
いま自分には何ができているのだろうか。
いや、なにもできていない。
それが現状。
なんともはずかしい。
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