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人々の動きを見て、世界史のいろんな出来事と重なる。当時も人はこうやって進んでいったのかととても勉強になる。
個人的な雑談。記録。とりあえず殴り書き。
最近、世間は新型コロナウィルスの話題でもちきりだ。
ここまで騒ぐ必要ある?というのがいまの心境。
楽観視しすぎるのもよくはないが、それにしてもだなと感じる。
特に、トイレットペーパーやティッシュなどの日用品の買い占めが始まっている。
今日、スーパーいったら本当になくて笑ってしまった。
治療薬があるインフルエンザの方が死者が多いにもかかわらず、まだまだ致死率が低い新型コロナの方に過敏になるのはどうなんだろうか…
まだ治療薬がない恐怖。
連日、流れるどこどこで感染者が見つかったというピンポイントなニュース。
よくわからないことに対する恐怖、不安というものはここまで人間を動かすのかと驚く。
ハイデガーも不安を分析していて、『日常的世界が崩れ落ちて無意味になってしまった、寄る辺ない気分』としてます。
Twitterなどでも、内容の一次資料を探すわけでもなくリツイート。
なにが正しくて、なにが間違っているかを見極めるのが大変な時代。
だからこそ、この情報って本当に合ってる?見極める努力をしないといけないんだと思う。
受け身でいることは、とってもらくちん。
だけど、流され不安や恐怖に飲まれてしまうと、世界は差別や暴力に向かっていってしまう。
ペストやスペイン風邪や世界史では、何回も起こってきた。
そのレベルかどうかわからないけど、人に対して優しくない世界になっていくのは明らか。
ひとりひとりが、受け身でなく、自分で動くことを忘れちゃいけないと思った今日この頃。
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